あの伝説の赤坂ブリッツプレミアムライブから八ヶ月・・・
待ちに待った1月23、24日、さいたまスーパーアリーナ。激動の二日間が終った・・・。
これが三十代最後のライブ。感無量。怒涛の女三十代ラストを飾るにふさわしいライブだった。セトリも神、ステージ演出も神、07年のレッチリ公演をも越えた、グリーンデイは神。
園子、またしても両日ともに最前列の中でも最高峰の神ポジで拝ませていただいた。
いつもながら開場入りスタートダッシュは寿命が縮まるような緊張を伴う。初日整理番号73番、良番ながら実は微妙…。例え一桁台であってもスタンディングでは勝てないコトもある。女子特に。瞬発力とスピードには絶対の自信を誇る息子の岬がまさかの一番到着!ベースのマイク真っ正面ゲト。でかしたぞ、我が息子よ。初日の入場整理のアバウトさが効を奏した。
二日目整理番号12番、本命の花道ドセン最前列をガチでゲット。手を伸ばせば届くよなライブハウスさながらアリーナでは味わえない至近距離。
燃え尽きた。灰になった…。
レポやらんのかい!
ああ、またいつもの悪いクセ。前置きで引っ張ってしまう。レポる気ないのかね? ワタシなんかが書くより楽しいレポ沢山読んだから、もうお腹いっぱいなんだよ…。すでに出回ってるからセットリストとかもうええやろ。
腐っても鯛、腐ってもモノカキ、タダでは書かんど。原稿料くれ。うそぶいてみる。楽しい読物でいいじゃないか。今日は休みがとれた。ライブ前からここ一週間ろくに睡眠をとっておらず生命の危機に瀕しようやく安息日。ブログを書こう。
今は現実に引き戻され完全にぬけがら状態に陥っておる。全身筋肉痛にひざと胸骨に痛々しいアザ。これがあの戦場から生還した者の勲章である(笑)負傷するのは毎度のコトながら。ハッハッハー。
ライブ会場へ戻るとしよう。
グリーンデイ登場
「ビリー!!ビリー!!ビリー!!」全身で愛を体現し泣き叫ぶ園子。この瞬間はたまらない。奮えがとまらない。皆同じ思い。あれで涙が出ないなんて嘘だ。赤坂の伝説が再び!!
スーパーアリーナが縦に大きく揺れる。体感震度はかなりデカイ。ここまで会場が揺れるバンドはなかなかいない。
拳振りあげベースのマイクをガン見。まさかの!!!マイクからのウィンク舌だしペコちゃんスマイルのお返し。そして本日のピック第1号が投げられる。オーマイガー!!柵の手前に落ちた。セキュリティ、しかとワタシの手首を掴み手のひらに握りこませる。ありがとー!!ありがとー!!
ライブ鑑賞中…。
「バスケットケース」を世に放ったメジャー第一弾ドゥーキーからの選曲は相当ヤバイ。「バーンアウト」で暴れ狂い「WHEN I COME AROUND」で胸キュン、バスケットで大合唱。
話はそれるが、開場前にレストランで順番待ちをしてたところで隣に並んでた若僧どものひとりが、
「ドゥーキー世代あのライブ無理っしょ。体力的に(笑)」こ馬鹿にしてゲラゲラ。
このクソガキが!!悪かったなドゥーキー世代で。お前らヒヨッコに体力心配されるほど衰えとらんわい!!こちとら80年代ハードコアパンクライブで死線を越えてきたんだ!!今の時代のぬるいライブでスゲェとか騒いでるお前らがチビるよな命懸けのライブを体験してきてるんだよ!!後追いのクセに先人を敬わぬとはなんたる怠慢!!ペラッペランのミーハー風情が知ったふうなクチきくな!!アタシら世代のオールドファンがいるから今のグリーンデイがあるんだ、わかったか!!
って言えばよかった…。
中略
アンコール2、ビリー弾き語り。見下ろすビリーと目が合うたびカラダが震える。これがワタシの最愛のヒト。
「TIME OF YOUR LIFE」で感極まりとめどなく涙溢れる。
ビリー!!愛してるわ!!
2時間40分、園子の25年間のライブ歴史に深く刻まれる至上のライブとなった。
ありがとう!!!ありがとう!!!ありがとう!!!

画像左★マイクダーントが投げたピック 右★ビリージョーがライブ中に落としたピック。セキュリティからワタシの手の中にプレゼント。しかと弾き傷が刻まれている。赤坂で受け取ったトレのスティックとあわせてグリーンデイお宝が揃った。
一度はグリーンデイをみかぎろうとしたが、アメリカンイデオットからグリーンデイ熱が再燃。以降、十代二十代の若いファンから絶大な支持もあってさらにパワーアップしたグリーンデイが復活!!こんなケースは珍しい。過去の栄光にすがったまま下降していくバンドが殆どである。ライブはほぼ懐メロ大会になるのである。
グリーンデイの可能性は無限大、ビリージョーはその才能の所在を、アメリカンイデオットというモンスター級名盤から5年の歳月を経てなお、最新作「21CENTURYBREAKDOWN」で証明してみせた。AIでは新境地を見せた。21ではドゥーキー時代のやんちゃで甘酸っぱいガレッジパンクのノリも再現。「VIVA LA GROLIA」はその典型で、若き日の彼らを思い起こさずにはいられない。
ワタシにとっては、ポッチャリビリーがセクシーガイになったコトのほうが重大であるが(笑)
そして、またもや、ドシャ降りのニューヨーク路地裏の片隅でビリーと戯れる妄想に突入。
余談
1月25日
余韻を残しグッタリのまま会社へ。
クソ忙しい月曜日に休み取れず。ほんとなら名古屋でファイナルを迎えておったのに。ブーブー。ライブ帰りにパチモン屋で買ったグリーンデイのクリアファイルをPC横に立て掛けビリーに見つめられながらハァ、ため息ボンヤリ。ふっと胸が熱くなり涙が出そうになるのをこらえる。中学時代、片思いのセンパイに想いを寄せる娘のよう。三割くらいしか仕事しとらんではないか。残り七割は相方が・・・すまぬ。
ああ、あの日に帰りたい。青春の~後ろ姿~
1月22日
ライブ前日。
前夜祭と称し六本木へ。いつものロックバーで常連の友人と落ち合うコトになっている。
あわよくば、メンバーと飲めるか。店のそばでグリーンデイのサポートギター、ジェイソンに遭遇。んん?これは愛しのビリー様、来ちゃってんじゃないの~。
はやる気持ちを押さえ息をはずませ店内へ。
待ち合わせ相手のロック通の大先輩Kさんと今しがた来た友人NEOのガッカリな表情…
なんなのさっ!!
「園子さぁ~ん、さっきドラムの人帰っちゃったのよぉ」
うひゃー!!トレ来てたのー!!ニアミス…ついてない。あいにくKさんはグリーンデイには興味がない。トレにショットをゴチられておきながら、トレが帰る前に帽子を脱いで初めて「あー、このヒト見たコトあるぅ」程度。興味がないとはオソロシイ。「東京タワーをバックに写真を録る変な外人いるなぁと思ったら」とか言っちゃてんの。どっひゃー!!トレクール様だよ!!
さらに、翌日グリーンデイライブに参戦するクセに従業員のRめ、トレにまったく気付かずグリーンデイの曲も流さずトレを一般人扱い。写真ひとつサインひとつもらわず。ワタシに事実を告げられオロオロ。
ファッキュー!!おばかーっ!!三人で罵りオンパレード。オーナーに知られたら怒られるど。過去ビリーとトレが二度訪れてるのに…。
トレが予想外に早く帰ったのは気分を害したからだ。そうに違いない。ワタシが早く着いてれば…。クソッ、デクスターの時のようにトレを盛り上げて素敵な一夜になったのに…。
いつか叶う日が訪れんことを。
ちょっといい話。二日間同行した息子の岬がこんなコトを。
「ほんま幸せな二日間やった。オレ、オカンで良かった。オカンじゃなかったらこんな思い一生あじあわれへんかった、めっちゃ幸せや」
母親としてろくでなしのワタシでもたまには感謝されるコトもある(笑)
長文お疲れ。