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[T5] フジコ・ヘミング

フジコ・ヘミングフジコ・ヘミング(本名 Ingrid Fuzjko Von Georgii-Hemming :イングリッド・フジコ・フォン・ゲオルギー=ヘミング、1932年12月5日 - )は、ピアニストである。ロシア系スウェーデン人の画家・建築家のジョスタ・ジョルジ・へミングと、

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[C351] 良さそ~

素晴らしいライヴだったようですね。
僕はクラシックは正直何も知らないので、そのえださんの分かりやすいであろう解説にも「?」なのですが、フジコがどれだけ天才かよぉく分かりましたよ。それに武道館となると、拍手の音がすさまじいでしょうねぇ。

確かに、ライヴの感想って言葉にできませんよね。それってもしかしたら最高の幸せなのかもなぁ。

[C353] Marleyクン☆

拍手すさまじかったねぇ~鳴り止まへんの。
手が痺れるくらい拍手したことなんてなかったよ。
ロックのライブと同じテンションにもっていけるところが、クラシックの凄いとこやと思う。
  • 2007-04-27
  • そのえだ園子
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[C356] いいですねぇ

ピアノソロで武道館をいっぱいにする。
さすがですねぇ。
彼女のピアノからは美空ひばりの声を同じ波長が出ているそうですが、聴衆をひきつけるあらゆる音感がピアノから溢れてるんでしょうね。
私もCDを聴いた事があるのですが、ピアノを挫折した私でも、すごいなあと思える演奏でした。

[C358] まるあさん☆

ああ、なるほど。美空ひばりと波長が同じというのに納得がいきますね。
やっぱり、ピアノをやってらしたのね。
どちらかというと器用で繊細なまるあさんは、ピアノ弾きのタイプに見えますもの。もいちどやればよろしいのに。ピアノはすべての楽器の頂点、世界で一番難しい楽器です。だからこそ奥深いのですよ。
  • 2007-04-28
  • そのえだ園子
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[C363] 感動でしたなぁ

いやぁ 楽しいっていうか幸せな1日でしたな。そのさん、泣きまくりーの、鼻たれーの。あたしも同じくでしたけど。また行きませうよ。あれから家で聴いてもあの情景が浮かんでなんだか涙がでそうになるんだよね。

[C366] neo☆

おいおい・・・鼻水までバラすなよ~
確かに・・・感動系のドラマや映画観ても殆ど泣くことのないワタシにとっては、こういう機会でしか、号泣するところあらへんもん。たまには涙も大切でんな。
また行きましょう♪ソロはまた二年後くらいか?
  • 2007-05-03
  • そのえだ園子
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フジコ・ヘミング1万人コンサートへ

 今日ばかりは疲れた身体に鞭打って何が何でも更新するんじゃい!

 本日、フジコヘミング二年ぶりとなる武道館ピアノソロコンサートに行ってまいりました。今日という忘れえぬ感動の日を一生心に留めておこうと、そんな想いであります。

 老若男女、万人に愛されるフジコヘミングは、ショパンとリストを弾くために生まれ、聴力を失うというアクシデントに見舞われながらも見事に克服し、魂を震わす五感に響く演奏力を持った奇跡のピアニストである。

 1万4千人を前に悠々と登場するフジコが纏った全客席を覆う神がかったオーラに一瞬気圧されそうになる。
 第一部はショパン。ワルツ第9番からしっとりと前奏曲的な雰囲気で始まり、同じくワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」とつながる。ワタシが過去嫌というほど聴いてきたスタッカートがやたら鼻につく譜面通りの尻上がり的な軽快調子はなく、フジコらしい滑らかなタッチだ。そしてバラード1番へ。バラード1番はワタシにとってのショパン最愛の一曲である。上行する型の序章から始まり叙情的な第一主題、最も心を打たれる第二主題へ。クライマックスではこの第二主題のメインとなるフレーズが彩り豊かな変化を見せる。感涙がとめどなく溢れる。9分をゆうに回る息もつかせぬこの一曲にまったく疲れを見せないタフな指先。お見事。
 続いてショパンの中では難易度5にあたるエチュード。牧童、別れの曲、黒鍵と、だれしも一度ならずは耳にしている演目でいなし気味のソツのない演奏。フジコ自身の選曲である。
 一部の最後を飾るのは、ショパンの中では最難に位置する「革命」。恐ろしく左指を酷使するこの一曲にてワタシはピアノ人生を投げてしまったといっても過言ではない。さてさて・・・。正直なところ、フジコが奏でる「革命」には若干の物足りなさを感じた。ショパン弾きのなかでは最高峰のピアニスト、ウラディーミルアシュケナージのようなダイナミックな演奏がワタシ好みである。たぶんワタシが凡人より多くの刺激を求めすぎて、胸を掻き毟るような衝動に駆られたいタイプであり、破滅型の人間だからなのだろう。ま、それは過去の話として置いといて。革命はやはりガッチガチなほうがいい。
 インターバルを挟んで、本日のメインエベント! 
 第二部・リストへ。

 ワタシはなにもショパンを聴きにここへ来たわけではない。
 すでに前記事で触れているが、ワタシが人生で愛しやむことのない、歴史上最高のピアニスト、フランツリストを聴くためだ。ワタシ自身の小説の中でも、リストの「ラ・カンパネラ」を登場させている。しかしながら、実際フジコがその魂を注ぎ奏でるのは、「鐘による~」でも「超絶技巧~」でもなく、スタンダードな大練習曲の「ラ・カンパネラ」である。結果的にリストがバイオリンの奇才パガニーニに影響を受け作曲した三つの「ラ・カンパネラ」の中でも、この大練習曲が人々にもっとも愛されるわけは無駄のないそのシンプルさゆえである。よほどのリスティアンでない限り人間技を超えた「鐘による~」を耳にすることは実際にはないのかもしれない。世界でこの大曲を作品として弾いているピアニストは、レスリーハワード、オグドン、フィオレンティーノの三人しかいない(いずれも完璧には弾けていない)
 ここであまりリストにまつわるウンチクを語っても読む側をうんざりさせてしまう結果が目に見えているので、ここらで本題へ(やっと?)
 
 さて、天才リストの狂気の作品をいったいフジコはどう操るのか。
 リストに入る前にフジコらしい癒しの選曲。ドビュッシーの名曲「月の光」からラヴェル(曲名がわからない)で繋ぎ、リストへ進行する。「愛の夢」を含む三曲を、あの大曲の前に前座的要素を含みつつ(かなり失礼)演奏する。フジコがそうであるように、ここまではリストの真髄ではない。いよいよ「ハンガリー狂詩曲第2番」を披露する。この曲に全身全霊を注ぐフジコの気迫が全客席に伝わってくる。精神統一をするイングリット・フジコ・ヘミング。息を呑む瞬間。演奏が始まる。

 時がどのように流れていったのか分からない。涙が止まらない。気がつけば拍手喝采の嵐。耳で聴くのではない。五感に響く演奏とはまさにこの事。これまでワタシが聴いてきたリストの再来と呼ばれたジョルジ・シフラとも違う、人類史上もっとも優しいリストを奏でるピアニストだという思い込みはまったくもって外れていたことを知る。
 「ハンガリー狂詩曲」に続いて「春の宵」を挟むが、その演奏後、フジコが初めてマイクを取る。「パガニーニによる~主題と変奏」を飛ばすというのだ。期待度の高い曲ゆえにがっかりもしたが、およそ予想できた展開ではある。すべては「ハンガリー狂詩曲」で使い果たしかけた力を、全客席が一同に注目する「ラ・カンパネラ」に繋ぐ為。
 いよいよ、世界一美しいピアノ曲「ラ・カンパネラ」を生で耳にする。1万4千人の息づかいさえ聞えなくなった瞬間。

 本日一番の拍手喝采の嵐、嵐、嵐。歓喜の叫びを挙げた男。
 ワタシもブラボーと叫んでみたかった。
 とめどなく溢れる涙。もれる嗚咽。

 説明など皆無。感想すら述べようにも、言葉が見つからないのだ。
 ただ、最高に、幸福に満ち溢れた時間が流れていたこと。 
 それだけだ。

 ありがとう~フジコ!!! ブラボー!!
 


 久々まじめに書いたな。笑いの要素がなくてすまぬ・・・。
 

 
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[T5] フジコ・ヘミング

フジコ・ヘミングフジコ・ヘミング(本名 Ingrid Fuzjko Von Georgii-Hemming :イングリッド・フジコ・フォン・ゲオルギー=ヘミング、1932年12月5日 - )は、ピアニストである。ロシア系スウェーデン人の画家・建築家のジョスタ・ジョルジ・へミングと、

6件のコメント

[C351] 良さそ~

素晴らしいライヴだったようですね。
僕はクラシックは正直何も知らないので、そのえださんの分かりやすいであろう解説にも「?」なのですが、フジコがどれだけ天才かよぉく分かりましたよ。それに武道館となると、拍手の音がすさまじいでしょうねぇ。

確かに、ライヴの感想って言葉にできませんよね。それってもしかしたら最高の幸せなのかもなぁ。

[C353] Marleyクン☆

拍手すさまじかったねぇ~鳴り止まへんの。
手が痺れるくらい拍手したことなんてなかったよ。
ロックのライブと同じテンションにもっていけるところが、クラシックの凄いとこやと思う。
  • 2007-04-27
  • そのえだ園子
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[C356] いいですねぇ

ピアノソロで武道館をいっぱいにする。
さすがですねぇ。
彼女のピアノからは美空ひばりの声を同じ波長が出ているそうですが、聴衆をひきつけるあらゆる音感がピアノから溢れてるんでしょうね。
私もCDを聴いた事があるのですが、ピアノを挫折した私でも、すごいなあと思える演奏でした。

[C358] まるあさん☆

ああ、なるほど。美空ひばりと波長が同じというのに納得がいきますね。
やっぱり、ピアノをやってらしたのね。
どちらかというと器用で繊細なまるあさんは、ピアノ弾きのタイプに見えますもの。もいちどやればよろしいのに。ピアノはすべての楽器の頂点、世界で一番難しい楽器です。だからこそ奥深いのですよ。
  • 2007-04-28
  • そのえだ園子
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[C363] 感動でしたなぁ

いやぁ 楽しいっていうか幸せな1日でしたな。そのさん、泣きまくりーの、鼻たれーの。あたしも同じくでしたけど。また行きませうよ。あれから家で聴いてもあの情景が浮かんでなんだか涙がでそうになるんだよね。

[C366] neo☆

おいおい・・・鼻水までバラすなよ~
確かに・・・感動系のドラマや映画観ても殆ど泣くことのないワタシにとっては、こういう機会でしか、号泣するところあらへんもん。たまには涙も大切でんな。
また行きましょう♪ソロはまた二年後くらいか?
  • 2007-05-03
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プロフィール

そのえだ園子

Author:そのえだ園子
モノカキ、活字中毒、ロック好き、元ライター、元ゲーマー、ピアノ弾き、少年ジャンプ大好き、ヲタク体質、九龍城マニア、ジェットリー&ジャッキーファン。
マグレ受賞の著書あり。

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